定期的に胃カメラをしましょう
[2020.07.21]50歳をすぎると、胃カメラの必要性はわかっていても、「以前胃カメラをした時にしんどかった」と検査をされない方も多いようです。
最近は胃カメラも進歩しており、太さが直径6mm程度(うどんと同じ太さです)で、鼻からの検査もできるようになっています。
早期の胃がんであれば、お腹を開ける必要なく、胃カメラでの治療もできるようになっています。
また、ヘリコプターピロリ菌がいると、胃がんや胃潰瘍をおこしやすいこともわかっています。
自覚症状がなくても、検診などで定期的に胃の検査をすることをおすすめします。